未分類

【民泊】【ホテル】 セルフチェックインで起こるトラブル

投稿日:

セルフチェックインは固定費(人件費)を削減でき、かつスムーズにチェックインができるメリットがあるが、とうぜんデメリットもある。

 

セルフチェックインの詳細についてはこちらの記事を参照してください。

https://tyservice.work/2020/04/27/self/

 

本記事はセルフチェックインによっておこるトラブルを紹介します。

  1. メールトラブル
  2. チェックインガイドの送信ミス
  3. 宿泊者名簿(パスポートのコピー)の取得漏れ

 

目次【本記事の内容】

メールトラブル

チェックインガイドはあらかじめgoogleドライブなどにPDFで保存し、リンクを取得して

お客様にメールで送信します。

メールでのトラブルは大きく分けて二つあります。

  1. お客様がアカウントに登録したメールを受け取れない
  2. 送信ミス

1-1 お客様がアカウントに登録したメールを受け取れない

予約サイトでは、アカウント作成時にメールアドレスを登録します。

予約からチェックイン、チェックアウトまで、そのメールアドレスでやりとりするため、

非常にメールが重要になります。

 

お客様がメールを受け取れないパターン

パターン1 会社や自宅でしか見れないメールアドレスでアカウント作成

旅行中にメールを確認できない

パターン2 メールアドレスの変更を行ったため、メールが届かないまたは送信できない。

旅行中にメールを確認できない

1-2 送信ミス

送信ミスには大きく分けて2つのパターンがあります。

パターン1 メールの送信忘れ

パターン2 他のお客様にメール(チェックインガイドなど)を送る

 

どちらも人為的ミスです。

 

特に違うお客様にメールを送ってしまうととんでもないトラブルが起きます。

 

人間が作業すればどんな人でも必ずミスが起こります。

 

 

宿泊者名簿の取得漏れ

通常のホテルですと予約からチェックアウトまで次の流れです。

 

予約

チェックインフロント受付(外国籍ならパスポートのコピー)

鍵を取得

チェックイン

チェックアウトフロント受付(清算、鍵の返却)

 

セルフチェックインの流れです。

 

予約

予約確認メール(宿泊者名簿リンク添付)

チェックイン当日メール(チェックインガイドリンク添付)

セルフチェックイン

セルフチェックアウト

宿泊者名簿にサインしてもらうことは旅館業法で必須となります。

メールが受け取れないということは、宿泊者名簿のリンクも受け取れなくなります。

 

 

まとめ

セルフチェックインを行うにはお客様に確実にメールを受け取っていただく必要があります。

固定費を大幅に削減できますが、トラブルに注意する必要があります。

これらの問題を解決する方法の一つとして「サイトコントローラー」を利用すべきです。

次回の記事にてサイトコントローラーについて解説していきます。

 

 

-未分類

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

国内旅行の半額補助はいつから?対象や必要な手続きについても解説

2020年5月25日、政府は観光業や飲食業向けの需要喚起策として「Go To キャンペーン」というものを発表しました。(Yahooニュース) 数ヶ月間におよぶ外出自粛生活の中で、「旅行したい!」という …

実はまだ乗ることができる寝台特急!サンライズ号の魅力とは?

2015年に北斗星が運行終了になり、大人気だった寝台列車が一気に運行をしなくなってしまいました。しかし実はまだ日本にも寝台列車が走っています。それがサンライズ号です。ここではサンライズ号の特徴や魅力な …

初台湾旅行におすすめのスポット3選

「台湾に旅行に行きたいけどどこに行けば良いのか分からない!おすすめを教えてください」とお悩みですか? 台湾旅行でまず訪れるべきなのは台湾の首都台北です! 本記事では台北のおすすめ観光スポット3選を紹介 …

【超簡単】初心者にもおすすめのキャンプ飯3選【料理未経験でもできた】

「キャンプ初心者でも美味しそうなキャンプ飯が作りたい!」とお悩みですか? キャンプの1番の楽しみは大自然の中で食べるご飯と言っても過言ではありません。 この記事では、そんなキャンプ初心者の方に向けて「 …

旅行におすすめの折り畳み傘は?機内持ち込み可&軽量な傘で旅を快適に!

「旅行に折り畳み傘を持っていきたいけど、どういう折り畳み傘がいいの?」 この記事ではこういった疑問を解決します。 旅行に折り畳み傘は必須です。しかし適当に安い折り畳み傘を持っていけば良いというわけでは …