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コロナの影響があってもホテル運営で利益を出す方法

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コロナウイルスの影響で倒産に追い込まれているホテルが多数出ています(2020.4.27現在)

こんな状況でも赤字にならない方法は

「セルフチェックイン」「料金設定」です。

セルフチェックインと料金設定について解説していきます。

目次【本記事の内容】

セルフチェックインとは

セルフチェックインはAirbnbなどの民泊OTA(Online Travel Agent)で多く採用されています。

予約後に「チェックインガイド」を送信してお客様はそのガイドに沿ってチェックインします。

チェックインガイドにはホテルの場所(google mapのリンク)やチェックイン方法が記載されて

います。

チェックイン方法の多くはキーボックスを使用した方法か電子キーを利用した方法が多く採用されています。

旅館業法で宿泊者名簿の記載と外国籍のお客様でしたらパスポートのコピーが必要になります。

こちらもWebフォームにてあらかじめメールで送信し、お客様に入力してもらいます。

 

通常のホテルですとチェックインの際にフロントで記載しているものです。

 

ただし注意が2点あります。

  1. 直筆のサインが必要
  2. 保健所に申請が必要(管轄の保健所に問い合わせ)

こちらは私が実際に使っているものです

 

 

 

私はWPformにて作成しています。

WPformについては書いた記事がありますのでリンクを貼り付けておきます。

https://tyservice.work/2020/04/16/webform-2/

 

お客様も事前に受付を行うことになるので、フロントで待つこともなく簡単にチェックインすること

ができます。

 

慣れたらとても快適です。

料金設定

料金設定には2つのパターンがあります

  1. ホテルタイプ
  2. 民泊タイプ

ホテルタイプ

ホテルタイプの料金設定

  • 人数売り
  • 部屋売り

人数売りは人数に対して料金を設定します。

部屋売りは1部屋に対して料金を設定します

例えば、部屋売りなら1室4人泊まれる部屋でも料金は一定になります。

 

民泊タイプ

民泊タイプでも、人数売りと部屋売りの選択は必要になりますが、最も違う点は「清掃料金」などの追加料金を設定する点にあります。

こちらは長期宿泊するお客様にメリットがあります。

最近ですとコロナウイルスの影響でテレワークのお客様がこちらのプランで予約されています。

 

 

まとめ

セルフチェックインにすることで、人件費を大幅にカットできます。

私のおすすめは繁忙期はホテルタイプの料金設定でしっかりと利益を出し、閑散期に民泊タイプの料金設定で稼働率を調整する運営をおすすめします。

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