民泊はホテルに勝てなくなると思います。
その理由を解説します。
民泊の大手であるairbnbは2014に日本で開始となり、民泊を運営するホストが急増。
インバウンドの利用者を中心にかなりの売り上げを出しました。
私が運営していた西新宿近辺の1Rで18−25平米のアパートでは、
月に30−40万円の売り上げでした。
家賃は6万−10万円くらいでした。
同じような部屋を30室くらい運営していたと思います。
1室あたりの利益率はホテルと比べ物にならないくらい高かった。
しかし、民泊新法により今まで闇民泊として運営されていた物件が激減しました。
今まで運営してきた物件は許可を取ることができなくなったのです。
民泊新法に関する詳細は下記のリンクを参照してください。
http://www.mlit.go.jp/kankocho/minpaku/overview/minpaku/law1.html
【一般的な民泊のメリット】
- セルフチェックイン、セルフチェックアウトで簡単。
- 自分の部屋と同じように生活ができる(調理など)
- 長期利用や大人数利用するにメリットがある料金体系
- 別荘や戸建などの大型物件を安価で貸し切れる。
- 設備コストがホテルと比べて安価が多い。
【一般的なホテルのメリット】
- 安全、安心感がある
- スタッフが多くサービスが充実している
なぜ、民泊がホテルに勝てなくなるか
今後ホテルがセルフティックイン、セルフチェックアウトを取り入れ、
人材をほとんど必要としない仕組みができれば民泊は勝てなくなります。
これから民泊を事業として行うのであればおすすめしたいことがこちらです。
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- 10人程度入れる部屋
- キャンピングカーのレンタル
- 調理やパーティーができる環境を整える