飛行機の子供料金は何歳から必要なのかは、航空会社によって「2歳から」と「3歳から」に分かれます。2026年現在、ANAは2歳から小児割引、JALとスカイマークは3歳から、Peachとジェットスターは2歳から大人と同額が基本です。年齢だけでなく、座席の有無と手数料まで含めて比べるのが結論です。
この記事で分かること
- ANA・JAL・スカイマーク・Peach・ジェットスターの子供料金が始まる年齢
- 小児割引、大人と同額、膝上幼児料金の違い
- 家族4人で予約するときの料金比較と節約手順
- 2歳・3歳の誕生日をまたぐ旅行で注意すること
30秒で分かる結論
| 航空会社 | 座席が必要になる年齢 | 子供の運賃 | 座席なし幼児 |
|---|---|---|---|
| ANA | 2歳から | 2~11歳は対象運賃から25%相当割引 | 生後8日~1歳は大人の膝上で1名無料 |
| JAL | 3歳から | 3~11歳は対象運賃から25%割引 | 生後8日~2歳は大人の膝上で1名無料 |
| スカイマーク | 3歳から | 小児普通運賃と選択した割引運賃の安い方 | 0~2歳は大人の膝上で1名無料 |
| Peach | 2歳から | 子供運賃なし。大人と同額 | 2歳未満は大人の膝上で1名無料 |
| ジェットスター | 2歳から | 子供運賃なし。大人と同額 | 2歳未満は膝上でも国内線1区間1,700円 |
最重要ポイント:「大手なら常に半額」「LCCなら必ず安い」ではありません。ANA・JALは対象運賃から25%割引ですが、LCCは手荷物や座席指定を加えた家族全員の総額で判断します。
情報確認日:2026年10月12日。運賃・年齢条件は搭乗日、運航会社、コードシェア便、予約方法によって変わる場合があります。予約前に各社公式画面で最終確認してください。
飛行機の子供料金は何歳から?航空5社の違い
ANAは2歳から小児割引が必要
ANAは2026年5月19日搭乗分から年齢区分を変更し、満2歳以上12歳未満を小児割引の対象にしています。フレックス、スタンダード、シンプル、セールなどは大人運賃から25%相当の割引です。
生後8日から1歳までは、大人1名につき幼児1名を膝の上に乗せれば無料です。座席を使う場合は航空券が必要になります。詳しくはANA「お子様のご予約について」と国内線運賃の小児割引で確認できます。
JALは3歳から、対象運賃の25%割引
JALは満3歳以上12歳未満が小児割引の対象です。フレックス、セイバー、スペシャルセイバー、往復セイバー、プロモーションなどから25%割引されます。
生後8日から3歳未満は、大人1名につき1名まで膝上なら無料です。ただし、2026年5月19日以降のORIENTAL AIR BRIDGE運航コードシェア便では2歳児が小児扱いになるため、予約画面の運航会社も確認しましょう。条件はJAL「ディスカウントご利用案内」とJAL公式Q&Aに掲載されています。
スカイマークは小児普通運賃と割引運賃を比較
スカイマークは満3歳以上12歳未満に座席が必要です。予約時には小児普通運賃と「いま得」「たす得」など大人が選んだ割引運賃を比較し、安い方が自動適用されます。
そのため、いつでも大人普通運賃の半額になるわけではありません。0~2歳は大人の膝上で無料ですが、座席を使う場合は予約センターで航空券を手配します。詳細はスカイマーク公式Q&Aで確認できます。
Peachは2歳から大人と同額
Peachには子供専用の割引運賃がなく、2歳以上は大人と同額です。2歳未満は大人1名につき1名を膝に乗せれば無料ですが、無料でも予約時に氏名の登録が必要です。
座席を使う2歳未満の幼児は有料で、コンタクトセンターまたは空港カウンターで手配します。公式条件はPeach「子供運賃はありますか?」に明記されています。
ジェットスターは2歳から大人と同額、膝上も有料
ジェットスター・ジャパンは2歳以上の子供に大人と同額の一般運賃が必要です。2歳未満で座席を使わない幼児も無料ではなく、日本国内線は1予約区間につき1,700円の幼児料金がかかります。
ここがPeachとの大きな違いです。ベビーカーなどのベビー用品は、子供1名につき各1つを無料で預けられます。最新条件はジェットスター公式「小さなお子さまを連れてのご搭乗」で確認してください。
家族4人ではいくら違う?料金の考え方
大人2名と4歳・8歳の子供2名が同じ便に乗り、大人の対象運賃が1人10,000円だったと仮定します。実際の販売額ではなく、割引構造を比べるための計算例です。
| 会社・運賃 | 大人2名 | 子供2名 | 航空券合計 |
|---|---|---|---|
| ANA・JAL(25%割引の対象運賃) | 20,000円 | 15,000円 | 35,000円 |
| Peach・ジェットスター(同額と仮定) | 20,000円 | 20,000円 | 40,000円 |
ただし、LCCの基準運賃が大手より十分に安ければ総額は逆転します。預け荷物、座席指定、支払手数料、空港までの交通費も加えてください。隣席の確保方法は飛行機の座席指定はいつからできるかで詳しく解説しています。
子連れ航空券を安く予約する5つの手順
- 搭乗日時点の年齢を入力する:予約日ではなく搭乗日の年齢が基本です。
- 家族全員を同じ予約に入れる:幼児も無料だからと省略せず、氏名と生年月日を登録します。
- 往復の総額を比較する:運賃、座席、手荷物、支払手数料、空港アクセスを合算します。
- 隣席を先に確保する:LCCは座席指定が有料でも、家族が離れるリスクを減らせます。
- 変更・取消条件を確認する:子供の体調不良に備え、最安運賃だけで決めないことが大切です。
航空券の発売時期は飛行機の予約はいつからできるか、取消条件は飛行機のキャンセル料が発生する時期も参考にしてください。
2歳・3歳の誕生日をまたぐ旅行はどう予約する?
結論は、往路と復路それぞれの搭乗日年齢を基準に、航空会社へ確認することです。会社によって年齢区分が異なり、同じ予約番号で往復を取った場合の処理にも例外があります。
たとえばPeachは、旅行中に2歳になる子供を往復同時に同じ予約番号で取る場合、往復とも幼児扱いになる案内があります。一方、別々に予約すると復路は小児扱いになり運賃が必要です。誕生日付近の旅程は、決済前に年齢表示と座席の有無を必ず確認してください。
よくある質問
赤ちゃんは飛行機に無料で乗れますか?
ANA、JAL、スカイマーク、Peachは条件を満たす膝上幼児1名が無料です。ジェットスター国内線は座席なしでも1区間1,700円かかります。いずれも予約登録は必要です。
小学生なら必ず子供料金になりますか?
いいえ、航空会社によります。ANAとJALは対象運賃から25%割引、スカイマークは小児普通運賃と割引運賃の安い方です。Peachとジェットスターは小学生でも大人と同額です。
12歳は大人料金ですか?
原則として満12歳から大人扱いです。予約時ではなく搭乗時の満年齢を基準にするため、旅行中に12歳になる場合は航空会社へ確認しましょう。
2歳児に座席を取らなくてもよい航空会社は?
JALとスカイマークは通常、3歳未満なら膝上を選べます。ANA、Peach、ジェットスターは2歳から座席が必要です。JALの一部コードシェア便など例外もあります。
子供の年齢確認書類は必要ですか?
常に提示するとは限りませんが、持参が安心です。健康保険資格確認書、マイナンバーカード、住民票など、年齢を確認できる書類を用意してください。
まとめ:年齢と追加料金をそろえて比較しよう
飛行機の子供料金は、ANA・Peach・ジェットスターが2歳から、JAL・スカイマークが3歳から必要になるのが基本です。ANAとJALは25%割引、LCC2社は大人と同額という違いもあります。
家族旅行では、表示された最安運賃だけでなく、全員分の座席指定、手荷物、幼児料金、変更条件まで足した総額が判断基準です。搭乗日の年齢を正しく入力し、家族を同じ予約にまとめてから比較しましょう。
