国内線の機内持ち込み手荷物は何個までで、キャリーケースはどの大きさなら無料なのか迷いますよね。結論は、身の回り品1個と手荷物1個の合計2個が基本です。ただし、ANA・JAL・スカイマークは合計10kg、Peachは合計7kgで、機材や航空会社によりサイズも異なります。
この記事で分かること
- 国内線で無料持ち込みできる手荷物の個数
- ANA・JAL・スカイマーク・Peachのサイズと重量
- 2026年から明確化された身の回り品ルール
- モバイルバッテリー、液体、お土産の注意点
- 超過を防ぐ出発前の確認手順
情報確認日:2026年10月7日
30秒で分かる結論:国内線の機内持ち込み手荷物
| 確認項目 | 基本ルール |
|---|---|
| 個数 | 身の回り品1個+手荷物1個=合計2個 |
| 重量 | ANA・JAL・スカイマークは合計10kg、Peachは合計7kg |
| 代表的なサイズ | 100席以上のANA・JALとスカイマークは55×40×25cm以内・3辺合計115cm以内 |
| 小型機 | ANA・JALの100席未満は45×35×20cm以内・3辺合計100cm以内 |
| 2026年の変更点 | 身の回り品は前席下へ。自分で収納棚へ上げられる重さにする |
| モバイルバッテリー | 預け入れ不可。160Wh以下を2個まで、機内で充電・給電しない |
「合計2個」には、空港で買ったお土産やショッピングバッグも含まれます。サイズだけでなく、キャスター、ハンドル、外側ポケットを含めて測り、身の回り品との合計重量も確認してください。
2026年から機内持ち込みルールは何が変わった?
定期航空協会は2026年4月1日から、国内線・国際線を対象とした業界統一ガイドラインを適用しました。機内へ持ち込めるのは「身の回り品1個+手荷物1個」の合計2個で、身の回り品は前の座席下に収まる大きさ、自分で収納棚へ上げられるサイズ・重さにすることが明確化されています。
詳細なサイズと重量は航空会社ごとに異なります。規定内でも機内の収納場所が埋まっている場合は、貨物室へ預けるよう案内されることがあります。一次情報は定期航空協会の機内持ち込み手荷物ガイドラインで確認できます。
航空4社のサイズ・個数・重量を比較
| 航空会社 | 個数 | 主なサイズ | 合計重量 |
|---|---|---|---|
| ANA | 身の回り品1+手荷物1 | 100席以上:55×40×25cm、3辺115cm以内 100席未満:45×35×20cm、3辺100cm以内 |
10kg |
| JAL | 身の回り品1+手荷物1 | 100席以上:55×40×25cm、3辺115cm以内 100席未満:45×35×20cm、3辺100cm以内 |
10kg |
| スカイマーク | 身の回り品1+手荷物1 | 55×40×25cm、3辺115cm以内 | 10kg |
| Peach | 身の回り品を含め2個 | 3辺合計115cm以内 | 7kg |
機材変更や共同運航便では、適用される条件が変わる可能性があります。予約画面の運航会社と機種を確認し、特に小型機へ乗り継ぐ場合は小さい方の規定に合わせると安全です。
ANAの国内線機内持ち込み手荷物
ANAは、機内持ち込み手荷物1個と身の回り品1個の合計2個、総重量10kgまでです。100席以上の機材は55×40×25cm以内かつ3辺合計115cm以内、100席未満は45×35×20cm以内かつ3辺合計100cm以内です。
ANAでは2026年7月1日から、ハンドバッグやショルダーバッグなどの身の回り品を40×30×20cm以内と明確化しました。前の座席下へ収納する必要があります。最新情報はANAの2026年機内持ち込み手荷物案内で確認できます。
JALの国内線機内持ち込み手荷物
JALも、身の回り品1個と手荷物1個の合計2個、総重量10kgまでです。100席以上と100席未満でサイズが分かれ、ANAと同じく大型機は55×40×25cm以内、小型機は45×35×20cm以内が基準です。
お土産やショッピングバッグも個数に含まれます。また、キャスターや取っ手も外寸に含みます。規定を超える場合や安全に収納できない場合は、搭乗口で預け入れになることがあります。詳細はJAL国内線の機内持ち込み手荷物を確認してください。
スカイマークの国内線機内持ち込み手荷物
スカイマークは、身の回り品1個と手荷物1個の合計2個、総重量10kgまでです。手荷物は55×40×25cm以内、3辺合計115cm以内で、身の回り品は前の座席下に入る大きさが目安です。
空港で購入したお土産も1個として数えます。サイズや重量を超える場合は、保安検査前に手荷物カウンターで預けましょう。収納方法を含む条件はスカイマークの機内持込手荷物案内に掲載されています。
Peachの国内線機内持ち込み手荷物
Peachは、身の回り品を含めて2個、3辺合計115cm以内、総重量7kgまでです。ANA・JAL・スカイマークより重量上限が3kg少ないため、キャリーケース本体の重さも考慮する必要があります。
保安検査後に購入したお土産も2個・7kgの中に含まれます。空港で実測される場合があり、超過すると有料の受託手荷物として預ける必要があります。条件はPeachの機内持ち込み手荷物案内で確認できます。
キャリーケースはどう測ればよい?
縦・横・奥行きは、本体だけでなくキャスター、固定式ハンドル、外ポケットなどの突起部分を含めて測ります。商品に「機内持ち込み対応」と書かれていても、航空会社や機材によって基準が異なるため、表示だけで判断しないでください。
- 予約確認画面で運航会社と機種を確認する
- キャスターと取っ手を含めて3辺を測る
- キャリーケースと身の回り品を一緒に量る
- 帰りのお土産分として500g〜1kg程度の余裕を残す
- 超えそうなら、出発前に受託手荷物を申し込む
空港で慌てないために、国内線で空港へ到着するおすすめ時刻もあわせて確認しておきましょう。
モバイルバッテリーは手荷物に入れられる?
機内持ち込みはできますが、預け手荷物には入れられません。2026年4月24日から、160Wh以下のモバイルバッテリーは1人2個までとなり、機内でバッテリー自体を充電することと、バッテリーからスマートフォンなどへ給電することが禁止されました。
端子を絶縁テープやケースで保護し、複数の電池や金属品と同じ袋へ入れないようにします。座席上の収納棚には入れず、異常をすぐ確認できる場所で保管してください。公式条件は国土交通省のモバイルバッテリー新ルールで確認できます。
国内線で持ち込みやすい物・注意が必要な物
| 品物 | 基本的な扱い | 注意点 |
|---|---|---|
| 飲み物・化粧水 | 国内線は持ち込み可能な物が多い | アルコール度数やスプレー類には制限あり |
| モバイルバッテリー | 機内持ち込みのみ | 160Wh以下・2個まで。収納棚、機内での充電・給電は不可 |
| パソコン・タブレット | 持ち込み可能 | 保安検査でバッグから出す場合がある |
| ハサミ・工具 | 形状により持ち込み不可 | 判断が難しければ事前に預ける |
| 空港で買ったお土産 | 持ち込み可能 | 手荷物の個数と重量に含まれる |
危険物は品名、容量、形状によって扱いが異なります。不明な物は国土交通省の持ち込み・預け制限品目で確認し、航空会社へ事前に問い合わせてください。
機内持ち込み手荷物でよくある失敗
- お土産を3個目として持つ:紙袋も個数に含まれるため、出発前に1つへまとめます。
- キャリーケースだけを量る:身の回り品との合計重量が上限です。
- 小型機の基準を見落とす:ANA・JALは100席未満でサイズが小さくなります。
- モバイルバッテリーを預ける:必ず機内へ持ち込み、端子を保護します。
- 上限ぴったりで出発する:帰路のお土産や書類で重量が増えるため、余裕を残します。
国内線の機内持ち込み手荷物に関するFAQ
リュックとキャリーケースは両方持ち込めますか?
条件内なら持ち込めます。リュックを身の回り品、キャリーケースを手荷物として扱い、合計2個・航空会社の重量上限内に収めます。大きいリュックは身の回り品と認められない場合があります。
空港で買ったお土産は別枠ですか?
原則として別枠ではありません。ショッピングバッグやお土産も機内持ち込みの個数と重量に含まれます。搭乗前にバッグへまとめられるよう、少し空間を残しておきましょう。
7kgや10kgを少し超えても大丈夫ですか?
超過を前提にしないでください。空港で計量され、受託手荷物への変更や追加料金が必要になる場合があります。特にLCCは事前申込みと空港申込みで料金が異なることがあります。
100席未満の飛行機かどうかはどこで分かりますか?
予約確認画面の機種・運航会社で確認できます。分からない場合は航空会社へ問い合わせ、小型機の45×35×20cm以内に合わせると乗り継ぎでも安心です。
預け手荷物へ変更するときは何分前までですか?
航空会社と空港で異なります。締切直前では手続きできない可能性があります。前日にオンラインで追加し、当日は余裕を持ってカウンターへ向かってください。航空券の条件は航空4社のキャンセル・変更ルールでも確認できます。
まとめ:個数・サイズ・合計重量を出発前に確認
国内線は、身の回り品1個と手荷物1個の合計2個が基本です。ANA・JAL・スカイマークは合計10kg、Peachは7kgで、ANA・JALの小型機はサイズ基準も小さくなります。2026年からは身の回り品の収納や、自分で棚へ上げられることも明確化されました。
予約便の運航会社と機種を確認し、自宅でキャスターを含む外寸と総重量を測りましょう。モバイルバッテリーは預けず、160Wh以下を2個までとして、機内では充電・給電をしないことが重要です。
